プロやきうニュース

毎日のプロ野球の試合の見所をピックアップ!

サイレントK、石井投手の円陣での声出しが…

time 2017/02/08

サイレントK、石井投手の円陣での声出しが…

石井投手は先天性の難聴でしたが、お兄さんが少年野球を始めると一緒に野球を始めたそうです。

頭角をあらわしたのは高校生の時、当時横浜商工高校3年生で神奈川県大会で5試合を投げて37奪三振、ベスト8に進出してスカウトにも注目されるようになりました。

三菱重工横浜、新日本石油、東芝を経て、中日からドラフト会議で指名されてプロ野球選手となり、その後横浜ベイスターズ、日本ハムファイターズに移籍してきました。

石井裕也投手は左耳は全く聞こえず、右耳に補聴器をつけています。

補聴器をつけている右耳もかすかに聞こえる程度だといいます。

さらに驚いてしまうのは、マウンドに上がると補聴器のスイッチを切ってしまうのです。

無音の中で集中してバッターから三振を奪う姿についたあだ名は「サイレントK」。

 

そんな石井投手が円陣の中で声出しをしている姿が10月26日の試合で見られました。

ピョンと跳ねるようにあらわれて、右手を挙げて登場すると円陣を組んでいる選手たちの顔は石井投手の言葉をしっかり聞いていました。

一生県命声を出す石井投手の言葉にうなずく選手たち、最後に石井選手が握りこぶしを少し挙げて声をあげると「オウ」と声をあげ、選手それぞれが満面の笑みをたたえています。

外国人選手は、拍手をし口笛を鳴らしていました。

そこには障害など関係ないチームメイトの絆と野球少年の兄弟のようなチームだといわれている一面を見たような気がしました。

テレビで音声が流されることはなかったのですが、動画で撮られた方々のおかげで知ることができたエピソードです。



 

down

コメントする